パイロットレジュメ制度開始

パイロットレジュメ制度開始しました。

パイロットレジュメ制度は、これまで「経験者だけの採用ルート」になりがちだった航空業界に、新しい選択肢を生み出す仕組みです。いわば、パイロットの“見つけられる力”を可視化するための第一歩。

「まだ就職を考えていない」「今すぐ転職する予定はない」
そんな人にこそ、この制度は意味があります。

無料で登録でき、わずか2分ほど。
登録しておくだけで、航空会社や提携スクールからのスカウト・オファーを受け取れる可能性が広がります。

実際に、弊社の営業チームにも航空会社の採用担当から
「登録済みのパイロットのレジュメを確認したい」
という要望が増えています。

そのとき、登録しているかどうかで差が出る。
たったそれだけのことで、あなたのキャリアの出発点が早まることがあります。

登録＝応募ではありません。
“今後の選択肢を増やすための準備”として、まずはレジュメを残しておく。
それが、次のフライトへの最初のアクションです。

たとえ飛行時間が足りなくても。
たとえ語学力が足りなくても。

レジュメを見せた瞬間に、
「この人、あと100時間くらい飛行してPICが30時間増えれば欲しいな」
「経歴は素晴らしいから、語学力が上がれば面接したい」
──そんな言葉が採用担当から出てくることがあります。

つまり、露出の機会が増えること自体がチャンスにつながるのです。

確かに、各航空会社の応募条件を見ると厳しい基準が並びます。
しかし、私たちがこれまで多くの航空会社と対話して分かったのは、
「その条件を完全に満たす人材は、そもそもほとんど存在しない」という事実です。

では、どうすべきか。
露出を増やし、採用担当との間接的な接点を持つこと。
それこそが企業側に『あなたの存在を知ってもらう』ための第一歩です。

経歴が完璧ではない？
飛行時間が足りない？
──あなたが目指すのは、そんな「完璧な人しかいない世界」ですか？

まずは行動を起こすこと。
今の自分の強みは何か、足りないものは何かを知ること。
それこそが、次のステージへ進むための最初の飛行です。